J.J. CALE 「OKIE」
オクラホマ州 出身 のグラミー賞を獲得したシンガーソングライターJ.J. Caleの1974年3rdアルバム
何がきっかけでこのアルバムを聴いたのか記憶があいまいなのですがJ.J. Caleの作品をきちんと聴いたのはこのアルバムが初めて。
ちょっと緩めというかのんびりした短めの曲が並んでいる。時代のせいかフェイドアウト しちゃう曲も。え、フェイドアウト ?と思ったりして(笑)ちょっと懐かしいようなギターの音にもひかれる。このギターの音が癖になる感じで聴けば聴くほど好きになる。渋い!渋いけれど重くない。
このアルバムはやっぱり夏に聴きたい。暑い夏の午後、ひょっと涼しい風がふいて気持ちよくなるような、けだるさの中の心地よさのような。