MERCHANDISE 「A CORPSE WIRED FOR SOU 」

実はこのブログを書いているのは２０１８年で２０１７年にでたこのアルバムを聴き返して書いているんだけど、本当に２０１７年はじめにこのアルバムは本当に良く聴いた。

フロリダ・タンパ出身のバンドが4ADから出したアルバム。音は昔のニューウェイヴのころの感じを思い出してそこにシューゲイザー風味も加味されてツボをついてくる。Drab Majestyにしてもそうだし、このころ少し懐かしい感じのダークなニューウェイヴな音が流行っていたのかな。この年代の自分のようなものは懐かしさと好きさがあいまって聴いてしまうけれど今の若い人はどんな風に聴くのかな？などとちょっぴり思ってみたりして。

ダークで混沌として力を吸い取られるように脱力して聴いてしまうけれどヘッドホンで密閉して聴くと後ろで鳴っているギターの音とかけっこう細かくてまた違った聴き方の楽しみ方ができる。まあだいたいは夢見るようにぼーっと聴いているけれど。